後払いアプリ現金化は危険? 信用情報への影響や審査される項目について

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後払いアプリ現金化は比較的新しいサービスであるため、まだまだ情報が少なく、審査は厳しいのか・どのような影響を及ぼすのか等が気になっている方も多いのではないでしょうか。
当ページでは後払いアプリを申し込んだ際にどのような事柄が審査されるのか、後払いアプリ現金化を利用した際の信用情報への影響等にフォーカスをあて、分かりやすく解説してまいります。

審査について

まずは後払いアプリをダウンロードするにあたって審査は必要なのか、支払いが滞った場合に信用情報はどのように影響するのか等について解説してまいります。
結論から申し上げますと、後払いアプリによって対応が異なり、審査が不要な後払いアプリと審査が必要な後払いアプリがあり、さらに同じ後払いアプリであってもプランによって追加で審査が必要になるパターンがあります。

審査がない後払いアプリ 審査がある後払いアプリ
バンドルカード Paidy BANKIT Kyash

バンドルカード、ペイディ、
BANKIT、Kyashなど

PayPay Paidyプラス

PayPayあと払い、ペイディプラスなど

例えば、バンドルカードやペイディなどは、審査無しでダウンロード及び利用が可能ですが、PayPayあと払いなどはクレジットカードと同様の審査を経なければなりません。
さらに、ペイディでカード番号を付与する(クレジットカードと同様に使えるようにする)にはペイディプラスにプランをグレードアップする必要があり、その際に審査が入るため「ダウンロード時は審査不要」「プランをグレードアップする際は審査必要」となります。

信用情報に記載されるパターン

信用情報にも記載されるパターンとされないパターンが存在します。
基本的には審査が必要な後払いアプリを申し込んだ場合は信用情報にその旨(申込中であること)が記載され、さらにクレジットカードや割賦払いと同様に利用状況・支払状況が記録されます。
したがって、これらの同時申込みは両方の審査で落ちる・信用ブラックになる等の恐れがあるため避けるようにしてください。

また、滞納・未払い等の情報も記録されますので、支払いが遅れないようしっかりと計画を立ててから利用するようにしましょう。
なお、キャリア決済でプリペイドカードへのチャージ→後日携帯キャリアに対して支払いの場合、端末代金を割賦払いにしていた場合・クレジットカード払いにしていた場合も信用情報に記載されますのでご注意ください。(キャリア決済に関する記事はこちら

信用情報に
影響する
信用情報に
影響しない





主に限度額が高いアプリの
申込みや利用
一般的な後払いアプリの
ダウンロードや少額利用





端末代金割賦払い及び
クレジットカード払い時での
料金未納
請求書払い時での
料金未納

アプリによっては注意する必要がある

アプリによっては注意する必要がある

原則として、一般的に利用されている後払いアプリのダウンロード及び利用(商品の購入)のみであれば審査は不要であり、万が一支払いが滞ってしまっても信用情報に影響は及びません。
しかしながら、PayPayあと払いやペイディプラスなど、クレジットカードのように利用できるタイプの後払いアプリの場合は利用開始時に審査を経る必要があり、申し込み状況や利用状況が信用状況に記載されます。
基本的には審査無しで安全に利用可能な後払いアプリですが、アプリによっては信用情報に影響を及ぼすという点はあらかじめ心づもりしておくようにしましょう。

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ほとんどの後払いアプリはダウンロードのみであれば審査なしで誰でも簡単かつ安全にはじめることができますが、一部審査が必要なアプリがあります。
また、キャリア決済の場合はクレジットカード払いや割賦払いだと信用情報に記載がなされる点に注意しましょう。